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人によって日本ミツバチの世話は様々だと思いますが
ここでは私が行ってきた1年間の日常の世話・作業を紹介します
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※この表は私の住む三重県四日市市を基準にしています
◆日本ミツバチの捕獲
◇暑さ対策
◆蜜採り
◇防寒対策
◇台風対策
◆底板の掃除・巣箱内点検
◆重箱継足し
◆巣箱作り
◇給餌
日本ミツバチを捕ろう>のページへ
暑さの対策はする人しない人それぞれだと思いますが、私の場合、6月末(梅雨時期)の巣箱点検で箱内にカビがはびこっていたため、底板に金網を張ったものに取り替えてやりました。
また、それと同時期に巣箱内が暑いためか、巣箱の外に蜂達がびっしりと貼り付いていたためです。
期間はだいたい9月初旬までです。
それ以降まで付けていると、巣箱から蜜の匂いが漏れ、スズメバチが寄りやすくなると言われているからです。
巣箱内のカビ
暑さのため、涼しい外に出てきているのでしょうか
金網付底板
巣箱の上に簾を掛けてやるのも効果があると思います。
<ハチミツを採ろう(作成中)>のページへ
防寒も地域によっては必要ないかもしれませんが、私は一応やってやりました。
普通ムシロやゴザ等を巣箱に巻いてやるようですが、身近にあった古いカーペットを巻いてやりました。
(ビニール等で巻くと、通気性が悪くなるため良くないようです)

参考までに私の住む地域の情報です。
降雪は年10回以内。積雪は2〜3回程度でしょうか。
最低気温はよほど冷えても−4℃前後です。
上からダンボール箱も被せてやりました
◆必須
◇必要に応じて
重箱のしくみ>のページへ
底板の掃除は月1回は必ず行ってやります。
それをしないと底に巣の屑や花粉が溜まり、そこにスムシという蛾の幼虫が住み着き、被害が大きくなると巣や巣箱をボロボロにし、最終的に日本ミツバチが群れごと逃げることがあるようです。
また、同時に巣や蜂の状況を確認するため点検を行います。
点検の結果により、以下の世話や作業を行っていきます。
方法は底板を外し、下から鏡を当てて見るか、デジカメでフラッシュ撮影して見ます。
巣の屑や花粉
屑の中のスムシ
私は急な突風にも備えるため、年中巣箱を木の棒(板)で固定しています。
また、屋根の上にも瓦や石で重石をしてあります。
杭や木に縛るのもいいかもしれません。
<ミツバチを捕ろう>も参考に!
・・・・重箱の袴部分に引っ掛ける
冬季や蜜の少ない時期にすると良いようです。
砂糖水(水と砂糖が1対1)を巣箱の前に置くと、餌(蜜)がある時期は見向きもしないようですが、餌が乏しいと群がってくるようです。
私も冬にやってみましたが見向きもしなかったので餌に不自由していなかったのだと思います。
翌春、日本ミツバチを捕獲したい(増やしたい)場合のために作り始めます。
◇天敵対策
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