2011年春から日本ミツバチの飼育を始め、秋にハチミツを採るにまで至りました。
ハチミツのおいしさはもちろんですが、ハチミツを採ったあとに作る蜜蝋からもリップクリームなどができるということを知り、すっかり日本ミツバチの世界にはまってしまいました。
当ホームページですが、このような素人の私でも日本ミツバチを捕まえることに始まり、ハチミツを採ることができたという経験を、これから始めてみようとお考えの方に参考になればと思い、立ち上げました。
また、すでに飼育されている方にも私の飼育方法がご参考になればと思っています。


詳しい生態とかは説明できませんので、書籍やホームページを見て頂きたいと思います。
しかし、私の経験から日本ミツバチについてアピールできることがありますので少々説明します。

蜂は刺すので怖いと思っている方が多いと思いますが、日本ミツバチは本当におとなしいです。
日本ミツバチは滅多なこと(刺激したり、体を圧迫したり)がないかぎり刺したりしないそうです。
それ故、私もまだ刺されたことがありません。
信じられないかもしれませんが、日本ミツバチは飼い主を覚え、人に馴れるといわれています。

この写真は実際に私が手を差し出した時に指に乗ってきたときのものです。

蜂が自ら、このような行動をとるということが、人に馴れる証だと思います。
(私はクワガタを飼っていますが、まず手には乗ってきません 乗せてもすぐに逃げます)
日本ミツバチはこのようなおとなしい蜂なので趣味の素人養蜂に向いているといえます。


一般にミツバチを飼育することを養蜂といいますが、私の感覚では、日本ミツバチの飼育は“蜂を養う”というより“蜂を世話する”くらいの感覚です。
蜂にとって生活環境の良い場所に住まいを提供し、住まいのメンテをし、そのお礼にハチミツを頂くといった具合です。
言い換えれば、人間が蜂マンションの大家で蜂が住人といったところですか。
長く住んでいただくためには良い住まいの環境を保ってあげなければいけません。
まだ私は経験がありませんが、住まいの環境が悪ければ、巣箱から群れごと逃げることもあるそうです。
良い環境を保ってやれば、自分たちで勝手に生活しますから後は放任でいいと思います。
(地域、時期により給餌しなければならないみたいですが、私はまだありません)

このように住まいの環境さえ考えてあげれば、日本ミツバチ飼育は手間がかからず簡単だと思います。
これから始めようとお考えの方参考にしてみてください!
我が家のミツバチ
飼育前の準備
重箱式巣箱を作ろう
日本ミツバチを捕ろう
日々の世話と作業
天敵退治(作成中)
ハチミツを採ろう(作成中)
ハチミツのおまけ(作成中)
蘭の棚(作成中)
リンク(工事中)
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三重県四日市市で日本ミツバチの飼育をしています
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叔父が日本ミツバチを飼っていた影響で日本ミツバチ飼育を始めましたが、これからも師匠である叔父と一緒に叔父のアドバイスを受けながらミツバチライフを楽しもうと思っていた矢先、2011年11月に叔父に癌が見つかり、2012年2月、他界してしまいました。
叔父がいなかったら、今のミツバチライフはありません。
まだまだ初心者の私ですが、これからも叔父の遺志を継ぎミツバチライフを続けていきたいと思っています。

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