教会員の声

 

共に苦しみ、共に喜ぶ  Rさん

私は若い頃から外国語を学ぶことが趣味の一つで、英語のほかに、韓国語や中国語を学んできました。中国からの留学生が、四日市教会で洗礼を受けたことが大きなきっかけにもなりました。
中国語を学ぶと、インターネットを通じて中国の教会やクリスチャンの様子を知ることができます。驚いたことは、多くの中国のクリスチャンが政府から迫害を受けていることです。中国政府は憲法で信仰の自由を保証していますが、外国の影響を受ける宗教組織の活動は認めません。キリスト教会に対しては、政府が指導する組織に加入する教会は「公認」、加入しない教会は「非公認」「地下教会」などと呼ばれて区別されています。非公認の教会は厳しく監視され、牧師が「国家転覆を扇動した」などの容疑で拘束されたり、教会が閉鎖に追い込まれることがあります。
中国だけでなく、世界で信仰を理由に迫害や差別を受けたクリスチャンは、昨年で約3億人に上ると報じられています。このような厳しい状況の中でも、クリスチャンの数は年々増加しているといわれています。私はこのような現実を悲しむと同時に、励まされる思いがします。
 「一つの(体の)部分が苦しめば、すべて部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、
すべての部分が共に喜ぶのです」(コリント信徒の手紙一12:26)。
日本の恵まれた環境にいると、外国のことには無関心になってしまいます。自分たちが苦しんでいるのと同じように、苦しむ兄弟姉妹のために祈ることができるように願っています。

神様の御働き  Kさん
 起きてほしくないことは時として続けて訪れる。頭をぶつけたことをきっかけに病院で検査をしたところ、脳血管異常が見つかった。しばらくして手首の痛みがあり、腱鞘炎を発症した。日常生活が不便になり、教会での奏楽の奉仕、勤務先での仕事、どちらも続けていくことができなくなった。そのうえ弟も体調を崩し、勤めに出られなくなった。このままでは年金生活の両親に大きな負担をかけてしまう。
 そんな時に、信仰の友からメッセージが届いた。「なかなか厳しい現実ですね。しかし神様は私たちが思いもよらない方法で解決してくださるお方です。静かに待ちましょう」という内容だった。
 今回、神様のお働きにより、奏楽者に替わるものとして讃美歌自動演奏機「ヒムステーション」が与えられた。勤務先でも私を助けてくださる方が与えられた。弟も新しい仕事に通い始めた。教会の兄弟姉妹の祈りと、一つひとつの恵みに、ただ感謝するばかりである。
 「神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。」詩篇46編2節